2009年12月22日

iPhone3GS(香港版)パケット定額について

パケット定額。iPhoneでは生命線である。
 
ついこないだも特に何をした記憶もないのに、たった1日でパケット代が1万円を越えてた。家ではWi-Fi通信だしホントあり得ない。パケット定額無かったらどうなることやら。とにかくiPhoneは隙あらばパケット通信を行いまくる恐ろしい子だという認識を持とう。それだけ気軽に大量通信を行うアプリが氾濫してるという意味でもあるが。

さてそんなパケ定ですが、iPhone香港版へおもむろに赤sim(旧vodafone契約のsim)を突っ込むと、何もしなくともいわゆるsmile接続と言う奴に繋がった。これは通常のiPhone契約者(黒simと言われる奴)専用のパケ定接続で、リモートホストは「なんちゃらpanda-world.ne.jp」になる、ということまでは分かった。なので一応このままでも「パケット定額フル」契約であればパケ定範囲内に収まる。

remote01.jpg

問題は、「赤sim契約者がなぜiPhone専用接続に繋げるのだ?」という疑問を持たれやしないか、ということ。正規ソフトバンクiPhoneは黒sim契約のはずなのである。香港版で赤sim契約者がsmile接続するなんてことは想定外の出来事のはずで、香港版(というか海外ケータイ)を使った接続がパケ定の範疇に入るのかどうかは未知数。ソフトバンクの胸先三寸でパケ定解除なんてことになったら目も当てられないのでopen接続とやらを試してみることにする。そんなもんいらねえよ!な方は以下スルーで。

open接続とは、これまたネットで情報を探るとソフトバンクXシリーズ用に使われる回線らしく、XシリーズもiPhoneも使えるパケット定額フル用のパケ定接続。赤sim契約なので当然Xシリーズを使っていてもおかしくない。てことでopen接続にゴー。

open接続に接続先を替える。これについてはXシリーズでは簡単にできる。でもiPhoneではどうするのか。接続先をいじる設定なんて無かったぞ?結論から言えば、簡単にできる方法としては「プロファイル」を利用することで何とかなるっぽいことが判明。ではopen接続にするためのプロファイルはどうしたら手に入るのか。答えは2つ。1つ目は海外のBenM.atという怪しげなサイトからiPhone用の接続プロファイルをダウンロード可能(追記:openじゃなかった。smileと青天井のAI接続のだ、これ。)。ついでにこのサイト内にプロファイルジェネレーターもある。ただ、このサイトで手に入れたものはなんだか怪しくて嫌だったので、もう1つの方法を試した。それは「iPhone構成ユーティリティ」である。

iPhone構成ユーティリティは非常に多機能すぎるくらい多機能なのでまた別に書くとして、とりあえずこれでopen接続用のプロファイルを作ってみる。
その前に必要な情報をネットで探る。必要なのはopen接続の「アクセスポイント名」「ユーザー名」「パスワード」の3つ。一応書くと、

アクセスポイント名:open.softbank.ne.jp
ユーザー名:opensoftbank
パスワード:*********(ネット探せば出てくるよ)

以上をiPhone構成ユーティリティの「詳細」の赤枠内へ突っ込み書き出せばプロファイル作成完了。○○.mobileconfigというファイルができるかと思う。

apn.jpg

ちなみに署名を付ける場合、なんかルールがあるらしいので注意。「一般」タブで自分は次のように書いた。

名前:open接続としたが適当
識別子:com.hogehoge.profile(なんか記述ルールあるらしい)
組織:hoge
説明:適当
※hoge=適当な英文字

さてこれをどうやってiPhoneに送るのか。PCからこれを添付してiPhoneのメールへ送ればOK。自分はGmailへ送り、いつでも使えるように保存してある。

mail.jpg

この添付ファイルをタップするとインストールするか聞かれる。

open.jpg

インストールすれば晴れてopen接続に。

remote02.jpg

設定の一般から適用プロファイルが見れる。また、削除も可能。いつでも削除してsmile接続に戻せるし、削除したらメール保存したプロファイルからopen接続に戻せる。

setting.jpg

open2.jpg

なお、プロファイルはメールやネットにアップロードしたものをダウンロードする方式でないとインストールできない。また、プロファイルは1つしかインストールできない。必要な機能があればiPhone構成ユーティリティでいじくり倒さねばならぬ。使い方がよくわからんけど。
 
さて、接続についてたらたら書いてみたけど、実際パケ定は適用されてるのかどうか。先月分が料金確定したので貼っておこう。

meisai.jpg

@はiPhoneにする前に使ってた通常のケータイのもの。AとBがsmile接続とopen接続。どっちがどっちだか分からん。分かるのはどれもパケ定の中に収まっていること。open接続にしとけば安心は安心なんだけど、実は弊害もあり。そしてソフトバンクは契約と接続をヒモ付けて見てないんじゃないかと思われるフシもあるので、open接続に頑張ってしなくても大丈夫な気がする(無責任発言)。その辺は次回にでも。

タグ:iPhone
posted by vyooke at 00:18 | Comment(10) | TrackBack(0) | 本体・設定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これから香港版iPhoneを買おうと決めてます。現在のSBの銀SIMで通話・ネットにつなぐ・パケットし放題にできるか?と悩んでおります。上のようにやっていくと、大丈夫ってことですか?(パスワードも簡単にわかるものですか?) 自己責任って言うのも承知してます。たくさんの情報を集めております。初心者ですがよろしくお願いします。
Posted by これからiPhone at 2010年01月19日 13:09
はじめまして。

記事についてですが、大丈夫かどうかはわかりません。太鼓判は押せません。
現状、パケット定額の範囲内に収まっているという事実を報告してるだけです。
ソフトバンクが公式に「海外携帯であってもパケット定額適用!」と
言ってくれるまでは安心できないのです。

なお、記事で書いてるようなめんどくさいことしなくても、香港版に銀SIMなら
何もしなくてもパケット定額のアクセスポイント(smile)に接続します。
パケット定額フルに加入してればそのままパケット定額です。現状は。

パスワードは簡単に分かります。アクセスポイント名なりユーザー名なりで
根気よく(というほどではありませんが)探せば見つかるかと思います。

さて、銀SIM運用で香港版購入希望だそうですが、海外旅行が多くて現地SIM
がどうしても使いたいとか、いわゆるガラケーを何機種も持ってて毎日気分で
使い分けたいとか、そういうよほどの理由でも無い限り、ソフトバンクの
iPhone推しまくり戦略に乗っかった方がよろしいかと思うのですが・・・。
金銭的にも、精神的にも。

どうしても香港版を買われる場合は「iphone 詐欺」なんかでググってみて、
信頼の置けるところで買った方が吉です。
Posted by vyooke at 2010年01月19日 19:58
はじめまして!
お忙しいところ、申し訳ないですが、
iphoneについて少し聞きたい事があります。

opensoftbankの作成の時、
ユーザー名まで入れましたが
その後どうすればファイルができるのですか?

ここが分からなくて、
メールへの送信ではなく、
iPhoneConfigUtilityを使ってインストールをしたら
「PDP認証失敗」だとネットが使えまん

プロファイルを削除したらネットは使えますが
panda-world.ne.jpになってます、、
これでは対象外ですよね;;

私が何を間違ってたでしょうか
思いあたるところがあったら
アドバイスをお願いします
Posted by Rei at 2010年03月11日 02:04
こんにちは、この記事は大変参考になりました。有難う御座います。実は一台のIphoenには適用出来たのですが、違う人のIphoneにプロファイルをインストールすると未検証になってしまいます。どうにか検証済みに出来ないでしょうか。
いきなりの質問ですみません。宜しく御願致します。有難う御座います。

Posted by x01hstsbk at 2010年06月15日 21:02
open.softbank.ne.jpですが、パケット定額フルではなく、パケットし放題の契約でも定額で使えるのでしょうか?
Posted by yyy at 2010年07月01日 19:15
はじめまして。ここの内容を見てAPNを作成し、3.1.3のバージョンまでは全て問題なくオッケーでした。OS4に変更、その後JBをしたらopen接続の
プロファイルをインストールしても3gでインターネット、メール等に接続が一切出来なくなりました。プロファイルを削除すると全て可能ですが、接続先は熊猫世界に行ってしまいました。OS4で接続する方法はないでしょうか?何か情報がありましたら宜しく御願い致します。有難う御座います。
Posted by x01hstsbk at 2010年07月15日 21:01
プロファイルの構成要件がiOS4で変わっちゃったんですかね。3.xxでOKだったものがiPhone4では適用できませんでした。
でもiPhoneConfigUtilityが3.0にバージョンアップしてるみたいなので、それ使えばその辺解決できるかもです(未確認)。
Posted by Cat at 2010年07月15日 21:41
御返答有難う御座います。昨日、plistを確認しましたが内容も前に比べて結構変わっている部分がありましたのでここら辺かなと思う節はあるんですが。何か情報等があればお教え下さい。Utility3.0で作成してみます。有難う御座いました。
Posted by x01hstsbk at 2010年07月16日 14:14
御返答有難う御座います。昨日、plistを確認しましたが内容も前に比べて結構変わっている部分がありましたのでここら辺かなと思う節はあるんですが。何か情報等があればお教え下さい。Utility3.0で作成してみます。有難う御座いました。
Posted by x01hstsbk at 2010年07月16日 14:14
時期遅れの質問ですみません。iphone 3G 4.2.1をunlockしました。
ここにあるopnenconfigをいれて、PCサイトが見えるようになりましたが,MMSはうまく使えません。その後、plistでcarrier.plistを書き換え、「モバイルデータ通信ネットワーク」の項目が見えるようにすると、MMSの項目が未記入になっていました。ここにMMS用のAP情報を追記すると,webとMMSが同時に使えるようになりました。WI-FIがonの状態でも、MMS送受信が遅滞なくできます。
何とか、webとMMSが同時に使えるopen接続用mobileconfigは作成できないのでしょうか?非常に使いやすくなると思います。
Posted by kyungwha at 2011年08月16日 13:11
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